令和6年3月
入職して4年ほど経ちました。私は学校給食の調理場で7年仕事をしてきましたが、ひなたはこれまでの現場と比較すると倍の速さで、そして細かさは4~5倍程で業務が行われているように感じます。ご利用者ごとの食形態の違いに対応し且つ調理過程においてもひと素材ひと素材ごとに味をつけ、色をキープした上での一品に仕上げています。
ひなたの調理師として活躍している先輩は私からすると「スゴイ」です。学校給食は400食から500食と大量に調理するため何よりも安全が最優先されます。見た目や味はどうしても少しだけ後回しになりがちです。もちろん美味しく作ることを心がけていますが、しかしひなたでは安全はもちろん「美味しさ」と「美しさ」も当然のレベルで食事を手作りします。入職当初、もっと早く調理のポジションに入れると思っていた私はまだまだそこに至らず、今は割り切って盛付けや洗浄業務などに全力投球しています。
現時点での「仕事のやりがい」は調理師さんがスムーズに気持ちよく仕事が行えるようにサポートする事とご利用者のところへ配膳に行った際、「美味しかったよ」「気をつけてね」といった優しい声を掛けて頂けることです。ご利用者が少しでも食事を通して美味しそうに食べられてる笑顔をみていただけるように日々頑張りたいと思っています。