前職では、病院勤務45年間の経験を経て、ライフサポートひなたに施設看護師との役割に興味を持ち、入職しました。

老健の役割はリハビリを行い、ご利用者の生活向上のために、多職種連携をし、在宅復帰を目指します。その中で看護師としての役割を考え、今までの看護師としての経験、自分が一番、大切にしているのは、ご利用者がどのように生きてきて、生活してきたかということです。

まさにその方の「歴史」を知り、生活歴を把握していく事であり、その人らしさを大切に、健康管理を行い、看護業務をしています。

老健に入所されているご利用者と関わる時は、ご利用者の言動だけでは無く、表情や普段の様子との違いを観察し、穏やかに生活が送れるように関わっています。

ライフサポートひなたに入所されたご利用者がリハビリをして、生活の質を向上させ、在宅へ笑顔で戻られる時が一番の喜びであり、施設看護師としてやりがいを感じています。

これからも多職種連携で、ご利用者の気持ちに寄り添っていけるよう、「ライフサポートひなたに入所して、良かった」と。多くの笑顔を引き出せるよう、今までの看護経験を活かして、頑張っていきたいと思います。