令和4年4月
入職してから半年近く経ちました。前職場は有料老人ホームでしたが、学生の頃から仕事をしたいと考えていた介護老人保健施設で念願の勤務となり、職場に対する期待と共に、有料老人ホームとの大きな違いを実感しています。老健の特徴である在宅復帰に向けた生活リハビリを介護士として行う際に、1人1人のADLを意識して行うことにとてもやりがいを感じています。家に帰りたい、元々あった能力を取り戻したい、現状より能力を落とさないようにしたい…、ご利用者それぞれに目標があり、努力する姿は私たち介護者にパワーを与えて下さっています。早期に目標に向かって、介護士だけでなく、医師、看護師、リハ職など多職種でサポートするところに、特にやりがいを感じます。入所された時は車椅子で表情も暗かったご利用者が、レクリエーションに参加され、食事もしっかり食べられるようになり、歩行できるようになり、笑顔で退所される時には、とても達成感があります。施設での生活のサポートに加え、多職種と連携し、ワンチームで目標に向かって頑張っていけるのは、ひなたの一番の魅力だと思っています。これからも沢山のご利用者の笑顔を引き出せるよう、頑張りたいと思っています。