令和3年10月
私がこの職場に来てから感じた連携です。70代男性、転倒による外傷性クモ膜下出血術後、寝たきりだったが、竹川病院へ転院後リハビリを重ね、右上下肢の麻痺が残ったものの、歩行が出来るまで回復、高次脳機能課題があるが、言葉も発するまで回復。退院後は、訪問看護や訪問リハビリ、通所リハビリテーションを紹介し、退院後6か月で、ご家族と一緒に箱根温泉旅行に行く事が出来るまで元気を取り戻していただけました。
ご利用者、ご家族の努力があったことが一番の要因ではありますが、ケアマネの私が提案したサービス事業所を受け入れて頂き、目標に向かって、チームでサポート出来たことを嬉しく感じてます。居宅のケアマネジャーの力は微々たるものですが、協力して頂ける事業所と一体になることの大切さを日々感じてます。
特に健育会にはリハビリテーションという強みがあり、障害を持ってしまった方に対して、チームで連携を組むことで、その人が望んでいる生活に近づける事ができると信じてます。「再びその人らしくなる過程」ご利用者、ご家族の笑顔が見られるプランをこれからも作成させて頂きたい。より良いご支援ができるよう私自身も成長していきたいです。