令和3年4月
ライフサポートひなたに入職して7ヶ月が経ちました。今までは訪問介護事業所、有料老人ホーム、小規模多機能型介護など長年にわたり様々な介護事業に携わってきましたが、介護老人保健施設で働くのは初めての経験となります。
最初の1~2ヶ月は入所者さんの顔や名前、ADLの状態、日々の業務を覚えるのに精一杯でしたが、今では居室担当など任される仕事も増えてきました。また、居室担当を持つ事により担当の入所者さんの入所してからのADLの変化や少しずつ出来る事が増えてきているなど今まで以上に一人一人の方をよく観察するようになり、やりがいを感じています。
他にも入所者さんに顔と名前を覚えて頂き、気軽に声を掛けて貰ったり「あなたがいてくれると安心するわ宜しくね」等と言って頂ける事もあり、私でも頼りにされているのかなと思い大変嬉しいです。
介護老人保健施設は「医療・介護・リハビリ」と様々な職種が協力して入所者さんの在宅復帰を目指して働いています。看護師から日々の入所者さんの身体状態の変化を聞かれたり、リハビリ担当者からどの様にしたら入所者さんの方が少しでも自立に向けて支援出来るか?等の質問を受ける事もあり連携の大切さを感じます。
これからも健育会の掲げる「One Team」をモットーに、入所者さんの出来る事を一緒に見つけていける介護士で在りたいと思います。