ひなたに入所後、ケアマネ業務を行い2年が過ぎました。独自の考えを持つ介護者で提案などを聞き入れにくいケースや、要支援の奥様が要介護のご主人を介護しているご夫婦や、困難ケース等たくさんの利用者さんを担当する事で、ご本人やご家族の思いなど毎日が勉強の日々でした。

今年は、新型コロナ感染症の問題があり、訪問系、デイサービスの中止やサービスの変更等、通常業務にプラスして行わなければならない事が増えました。3密を回避するため、モニタリングの訪問や、担当者会議、退院前のカンファレンスを行う事が困難になる状況の中、利用者さんの状態把握やアセスメントをどのようにしていくか課題も多くありました。

世の中の生活スタイルが変化せざる負えない状況の中で、各関係機関と連携、情報共有を通して、「その人らしい生き方」を支援していいけるように、ケアマネジメントを行う事にやりがいを感じました。