仕事のやりがい

Vol.026
2018.04
支援相談員
勤続年数: 3年1ヵ月

施設理念の実現が、仕事のやりがいに繋がる職場

ライフサポートひなた開設時より支援相談員として従事し、入所希望の相談は全て対応してきました。その中には施設利用以外の相談も少なくありません。

地域の相談機関である地域包括支援センターなどの存在を未だに知らない人は多く、相談内容自体も「何をどこに相談したらよいか分からない」という人も多くいます。介護が必要な状況は急に訪れ、その時に病院と施設の違いや仕組みを知らない人が多いと実感しました。こうした相談にも一つ一つ向き合い、対応することはライフサポートひなたの理念にもつながり、とても大切な役目であると思います。
平成30年4月に介護保険制度の改正が行われ、介護老人保健施設はより介護老人保健施設らしく、従来からの在宅復帰を目指していくことを重要視されるようになりました。介護保険制度は1号被保険者と2号被保険者と、ご利用者の年齢も幅広く、若年の方も施設入所されることが増えました。それと同時に相談内容も介護や施設の事以外を聞かれることが増えました。

ご相談者からライフサポートひなたに「相談して良かった。」、「不安が軽減した。」などの言葉を頂いたときや、ご入所者が在宅復帰に繋がる支援ができた時、仕事のやりがいを感じています。