先日施設内で沖縄をテーマにしたイベントを開催しました。色鮮やかな衣装に身を包んだスタッフが沖縄の伝統舞踊を披露し、入居者さんと一緒に南国の雰囲気を楽しみました。

 

沖縄の踊りで笑顔が満開

イベント当日は、食堂兼ホールを会場にして、沖縄の民謡やリズムが軽快に流れました。赤や黄色の琉装をまとい、手には紅型柄の布を持って舞いました。初めはちょっぴり緊張気味だった皆さんも、美しい踊りと賑やかな音楽に次第に表情がゆるみ、拍手や歓声が自然と湧き起こりました。

 

入居者さんからは「まるで沖縄旅行に来たみたい」「明るい衣装を見ると元気が出るね」と嬉しい声が上がり、舞台と客席の距離がぐっと縮まった瞬間でした。

一緒に踊って体も心もぽかぽか

踊りの後半は、沖縄の定番である“カチャーシー”を皆さんと一緒に体験しました。カチャーシーは手を左右に振って踊る簡単なリズムダンスで、音楽に合わせて体を動かすと自然に笑顔がこぼれます。入居者さんも職員と一緒に手を動かし、会場全体が一体感に包まれました。

職員も入居者さんも一緒になって楽しむことで、心身共にリフレッシュするひとときとなりました。「腕を動かすのは久しぶりだから気持ちがいい」「昔行った沖縄旅行を思い出したよ」と、懐かしい思い出話に花が咲きました。

今後も季節に合わせたイベントを

今回のイベントは、日常の中に新しい刺激を取り入れ、心が躍る時間を作ることを目的に企画しました。南国の明るさや解放感を少しでも味わっていただけたら嬉しいです。これからも季節や地域にちなんだ催しを企画し、皆さまと一緒に楽しめる機会を増やしていきたいと思っています。

次回のイベントもどうぞお楽しみに！