令和6年10月
ひなたに入職してから、私が最も重視しているのは「仕事のやりがい」と「これからの自分の仕事の道筋」です。
ある支援の例として、青年期に統合失調症を抱え、治療と授産施設での生活を送っていた方とケアマネジャーとして関わる機会がありました。しかし、介護保険制度外での支援に関する知識が不足していたため、適切な支援を提供できなかったことに対して、忸怩たる思いを抱きました。この反省を基に、制度を再調査し、その利用者さんに対して自立に向けたプランニングと支援ができるようになりました。
ひなたの職場は、利用者さんをワンチームで支えていこうとする姿勢があるため、様々な問題を解決しながら支援ができていると感じています。利用者さんの背景によって異なる制度が利用されていたり、制約がある中で、今回の経験を通じて同様のケースや様々な状況に対して自信を持って支援できるようになったと実感しています。